2006プチ整備記録
2006/12/21 前回に引き続き、ラック&ピニオン交換作業中でのタイロッド組み込みです。タイロッド・エンド・セパレート工具も借り物だし、なるべく年内中には交換しておきたい。そんなわけで、かなりイレギュラーな取り付け方になってしまいましたが、ラック&ピニオン・アセンブリ完成です。購入したときからガタガタだったステアリング・ラックなので、車体に組み込みが楽しみ!組立詳細をシャシのコーナーに記載して置きます。作業方法としては不十分なので、参考程度にしてください。

2006/11/27 前回のつづき、ラック&ピニオンです。このラック&ピニオンは、片方のタイロッドが欠品しています。おかげで安く手に入れる事が出来ました。しかも、タイロットの新品を偶然手元に持っているんですね!ラッキー!!さて、ヘインズのマニュアルを見てみると、ラック&ピニオンの取り外し作業については記載があるのですが、タイロッド取り付けはありません。しかも、タイロッド自体に工具を入れる場所ももなく、パイプレンチで締め付けるしかありません。(たぶん)でも、ラックの固定はどうしよう・・・パイプレンチ2個使って締め付けると、ラック自体に傷がついてしまいます・・・あれ、よく見ると不自然なプラスティックの六角ボルトが、、もしや、これがサービスホール?ラックを動かしてみると、ありました。ラックを固定できる溝が彫り込まれています。これで、傷をつけずにタイロッドを固定出来そうです。さて、治具を作らなきゃね!

2006/11/27 軽自動車購入後、とんとご無沙汰な「うー」それでも、2週に一回くらいはエンジンを掛けて、そこいらを一周りしていました。でも、ガソリンキャップのキーを亡くして、それも叶わぬ状態へ・・最近、オークションで手に入れたガスキャップに交換、やっと給油が出来るようになりました。さて、他に足のある今だから、そろそろ重整備をしたい所。(リジットラックにあげっぱなしでも大丈夫!)とりあえず最近手に入れたステアリング・ラックを組み立てて、換装せねば!(現状、もうガタガタで酷い状態なのだ。)リアブレーキ・ホイールシリンダも、手に入れたきり付けていないし、そろそろフロントのホイールベアリングもグリスアップせねば・・何時でもやれる状態。スタンバイOK!そこから実際に動き出すまでが、なかなあねぇ・・もう年末かぁ。はやいなぁ。(整備記録になってないし。)

2006/4/23 調子悪くないところはいじらない主義なのだが、買ってから一度も交換していないポイント。新品の手持ちもあることだし交換してみました。ところがこれが調子悪い。アイドリングが定まらず交差点でのエンストもしばしば。原因が解らないので元に戻してみると嘘のように治る。なんだかなぁ、、フルトラ化も検討したいですね。

2006/3/12 ウッドパネルが届きました。とても良い仕上がりで値段も含め大変満足。早速取り付けてニヤニヤ眺めています。車に乗り込んで目の前にある物ですから、気に入ったものがあると嬉しいですね!僕らは対価を支払い他人の技術を買う訳で、誰にでも出来る事ならば、それはプロフェッショナルな仕事ではない。価値のある仕事は賞賛するべきであり、価値のない仕事には対価を支払わない努力も必要だと思います。だって、殆どの大人は仕事に従事し対価を得る者であり、皆が何かのプロフェッショナルである訳ですから。

Willful Woodさんのホームページ

2006/2/28 家にやってきてから一度もまともに効いたことの無い「うー」のヒーターがギンギンに使えるようになりました。ヒーターラジエータを点検し、ホースの配管の詰まり取り回しの確認、グラスウールによる保温、サーモスタット88℃への交換まで行ったが、殆ど効果なし。少し良くなったのは、外気導入ダクトをガムテープで閉じたこと位。次はもうウォーターポンプ・プーリーの小径化位しか対策を考えつかないなぁ、と思っていた矢先。あぁ恥ずかしい、、ヒーターバルブが全開になっていないと言う単純なトラブルでした。でもね、言い訳をしますが90%位はちゃーんと開いていたんですよ、そこから先がそんなに効くなんて、、とにかく今年は寒かった!ヒーターの有り難みが身体に、心に沁みます。

2006/2/11 ウッドパネル修理屋さんより途中経過のお知らせがありました。修理屋さん曰く、現物を確認したところパネルの反りが大きく、再度の塗装には耐えられない可能性が高い。(塗装によって引っ張られて反りが更に大きくなってしまう。もちろん前回の修理業者がウレタン塗装をべたべたと厚塗りしたおかげだ。)ので、ベース材からすべて作りなおしたい。料金については、前回にお話した料金で結構との事。同時に新たに製作されたパネルの画像と今度貼り付ける事になるパネルの画像が送られてきました。パネルの色も、模様も申し分なし(右の写真上が見本です。)だんだん楽しみになってきま した。

2006/2/2 ウーズレー室内の特徴でもあるウッドパネルの再修理を依頼しました。前回は、某イギリス家具専門店に修理依頼をしたところ散々な結果に見舞われ、車に乗り込むたびに憮然とした気持 ちになってしまいました。今回はネットで探したウッドパネル専門業者(家具製作も行っている。)に問い合わせ、料金や工法(表面化粧パネル交換作業)など、納得出来るものがあった為、再 度お願いすることにしました。完成までは、40日ほど掛かる模様。追ってレポートいたします。

2006/1/30 前回、ヒーター対策として交換したサーモスタット88℃(ヒ ーターが効かないので、水温を上げてみた。)のパッキンとハ ウジングから少量の水漏れを確認。恐らくハウジングをこじり 開けたときに傷が入ったのであろう。さっそく開けてみたところ、 特に目立った損傷は確認できず、耐水ペーパーで表面をさらっ て組み付けました。本来ならオイルストーン等で表面を 平らに仕上げるのだが、手持ちに無かったので、窓ガラスの表 面に耐水ペーパーを貼り付け、そこでハウジングを研磨しまし た。ガラスの表面って結構平らなんですよ!水漏れもすっかり 完治しました。

2006/1/19 とうとう、ボルテージ・レギュレーターに見切りをつけました。幾たび接点調整しても、接点自体が溶着してしまいます。これは、長年のスパークで接点の表面処理されている層が完全に減ってしまった為で、この部分(接点)を交換しないと、再び溶着してしまいます。かといって、この部品単品で購入出来るとも思えずアッセンブリ交換になりました。(まだ手に入るだけましかな。)価格は通販で1万3千円。まぁ、ダイナモからオルタネーターに交換してしまえば、いらなくなる部品なのですが、オルタネーターも高いもんで、、ダイナモが壊れるまで頑張っていただきたいと思います。今年は年始から、かなり整備したので、(排気漏れ、ヒーター、キャブ、ハイドロなど。)かなり快適!後は、ラックからの異音を修理すれば、かなり普通の車です。頼むから他が壊れないでよ!
2006/1/11 どんなに、どんなに探しても、昨年末の夕暮れになくしたチョーク・ワイヤーとキャブレターを留めている部品が見つかりません。話せば長くなるのですが、排気漏れを直す為にキャブレターを外し、ついでにエンジンサイドのカバーパッキンを換えて、そんなこんなで外は真っ暗になってしまって見事に紛失。絶版なんですよね、、この部品。(以前にもなくしたもんで、、しかも人のを、、。)仕方がないので作りました。作った後に見つかったりなんかしないかなぁ、駐車場で、うろうろ地面を眺める今日この頃でございます。(2006/2/1絶版だと思っていたこのパーツは普通に手に入る事がわかりました。あぁ、、)
2006/1/5 昨年から暇を見ては整備整備。きかないヒーター。排気漏れ。ハイドロ液交換。ボルテージ・レギュレーター調整等々。 年末年始で忙しい中、オイルエレメントケースからのオイル漏れ発見!(振動で緩んだと思われる。)そんなこんなで、オイルぶちまけ回避から始まった2006年。さい先良いのか悪いのか、、とにかく快適走行へは、ほど遠い。交換待ちの部品も、タイロッド、リア・ブレーキシリンダ、等々。どらえも〜ん!タイム風呂敷を貸しておくれ〜。