MINI CRAYFORDとの遭遇

毎度お世話になっている「hiko」さんに車検の時にお借りしたCooperSホイールを返却しにいきました。丁度、横濱赤煉瓦倉庫近くのショップに来ているとの事で(まだオープン前だそうです。)ついでに探索。倉庫を改造したガレージの中にはクーパーS・ライレーエルフ・カントリーマンの他にロータスエラン・エリートなど沢山の名車が所狭しと佇んでいます。

ショップの方に「うー」のレストア費用を尋ねてみましたが、私にはかなりの額。貯蓄せねば!それとミニのパーツが高騰し続けているとの事。パーツが安い(特に1000cc)おかげで何とか維持している状態の私には辛い一報である。
hikoさん所有の「crayfordmini」イギリス有数のビルダー「crayford」によって作られた数少ないオープンモデルである。(本当は良く知らない。)車体はマーク1ベース。機関共にフルレストアがなされ、とても雰囲気良く仕上がっています。エンジンはクーパーS1275・ハイドロの足周りも新品同様である。hikoさんはヘビーミニ・ジャンキー??なのですが、良くいるオールドミニ至上主義、並びにオールドミニうんちく親父でないところが凄いなぁ〜。共に雰囲気良く仕上がっているのである。
チューンド1275Sエンジンは高圧縮・高作用角のカムシャフトを与えられ独特なアイドル音を轟かせます。しびれますねぇ〜。