トヨタ博物館は、おそらく日本で一番の規模を誇る自動車博物館で、世界の自動車を歴史別に展示しています。他のトヨタ博物館の特徴でもありますが、ほとんどの展示物は、実際に動かせる状態にレストアされています。また、レストア自身もこのミュージアムで行われていると聞きます。わたしがここに訪れたのは、学生の頃で2度目。でも、フジキャビン以外は、ぜんぜん憶えてないなぁ、
トヨタ(豊田)初の生産車AA型です。本館1Fに鎮座しています。エレガント。
2F 欧州車展示(1800〜1930)
2Fは、自動車のパイオニア欧州車のクラッシック展示です。機関がシンプルで美しいものから、本格量産化フォードT型。ロールスロイスに代表されるエレガントな内外装をもつ超高級車、レーシングカーなどが多数列びます。入り口で説明プレーヤーを借りたのですが、全部聞くには相当の時間が必要。それにしても、この時代のものは、すべてチキチキマシーン・ギャングセブンに見えてしまいます。シカゴ・タイプライターで、バババババン!
トッポリーノ!!フェアットがネオ・クラッシックをやるならば、これかチンクだろうな!
もう、クラッシック・バテでへろへろ。モーガン辺りが限界です。しかし何故にラジエーター前にエンジンが?ロッカーアーム剥きだしだし、ボンネットの中身は一体??
ブガッティTYPE 35B 実は、良く知らない。
3F 日本車展示(1930〜1960)
木村卓也と新型カローラのCMに出ていた「KE10」AE86世代に免許を取得した私にとって、懐かしいを通り越しています。でも、K型エンジンには、さんざんお世話になりました。(友人の親の車だった。)OHVなのに良く回り、とてもスムーズだったなぁ。
ジェミニZZRを2台乗り継いだ私には、これもエンジン繋がりの車「ベレット」ZZは、それ程鋭くないふけ上がりの割に86ともいい勝負。機関が丈夫な割にボディが錆やすく、このべレットもそれが原因で廃車になる事が多いと聞く。部品も今はつらいかも。クレージー剣バンドの曲にも出てくるね。 9Rを積んだ1600GTは、これぞ「ひつじ狼」最高です。大分昔ですが、トヨタの共販で七宝焼きのエンブレムが手に入る事を発見し、驚きました。今でも手に入るのかなぁ。
今でも旧さを感じない。と言えば嘘になるが、今でもストレートにカッコ良いと思います。昔、近所に朽ち果てていたなぁ、もったいなかったなぁ。ぜひネオクラッシックとして復活して欲しいデザイン。無理だろうなぁ。
「いつかは、クラウン」現行車でなく、この車を買ってきてしまったひと、最高に素敵です。100万人に一人位はいるのかなぁ・・ 当時、三菱唯一のDOHC。個人的には、オーバーフェンダーのついたFTOが好み。このGTOや、FTO共に再復活を遂げているコンビ。メーカーの思い入れは強い。
毎年、夏休みは長野で過ごします。その途中の中古車屋に数台の日野コンテッサーがレストア待ち状態で置いてあります。最近はもう朽ち果ててきていて、そろそろ限界状態。部品もないんだろうなぁ・・
僕は、この車が世界壱すきです。可愛い。小さい。軽い。カッコ良い。もし、転売出来ない条件でくれるなら、フェラ−リよりこちらを選びます。(小学生レベルの空想)さてこの車、友人の親父さんのデザイン(関東自動車)なんです。かなり、変わった方です。「ここでは書けないくらい・・」 妖怪フジキャビン。
上のS800と比べて何ともオリジナリティがない・・って、これってピニンファリーナでしたっけ・・失礼!
小学生の頃の憧れのLB。今はこの「だるま」の方が好みかな。コンパクトボディに名機2TーG。良いですねぇ! これもピニンファリ−ナ?前回のモーターショーに、これをモチーフにしたコンセプトカーが出品されていました。「どこが・・」って感じですけど。
まだまだ沢山あったけど、やっぱり国産はたのしいなぁ・・現実味があるもんね!偶に見かけるし、無理すれば買えるし・・・
イベント風景 新館へ