2003のプチ整備記録
2003/12/27 突然!ストップランプが点かなくなっちゃいました。原因は、ストップランプスイッチ(直結すると点灯するもん。)みたいなんですが、旧型のミニはプレッシャースイッチなんです、、油圧が抜けてブレーキが利かなくなった時に後続車に悟られない様に、、そんなアホな!なんでプレッシャースイッチなんか使うかな、普通にペダルの辺りにスイッチ付けてくれれば、こんな事にはならないのに。それに、せっかくディスクコンバートしてフロントのブレーキラインも新調したのに、その一週間後に壊れる事はないんじゃー無いですか!またエア抜きかよー!!と思っていたら「ヘインズ」のマニュアルにありました。リザーバータンクキャップをビニールの上から締め付けておくとフルードの流出を最小限に抑えられるとの事。これがホント大当たり。エア抜きも、フルード補充も無しで作業終了。マニュアルも、たまには役にたつもんだと思う今日この頃です。(プレッシャースイッチ3000円。すぐに手に入る所がミニの凄さですね!)

追伸。コンバートしたブレーキの具合はとても良いです。最初は、パットのあたりが不十分で甘く感じたけど、それなりに走り込んだら、初期タッチも十分なレスポンス。踏力に対してリニアな立ち上がりで、積極的にフロントに加重をかける事も可能になりました。(ドラムブレーキは、少ない踏力でガツンと効くから、好みによっては姿勢変化を誘発しやすく、FFらしい走りの楽しさに貢献するかも。)ディスクにした事による重量増加も全く問題なし。それよりはブレーキトラブルから解放されて、気持ちも解放された事が大きいです。

2003/12/15 ハイドロのフロントバンプラバーって、デットストックなんですけど、ゴム部が剥離しちゃいました。走行に必要な部品なので何とか製造してもらいたいところなんだけど、無い物はしかたない。市販の強化バンプストップをマウントにボルト止めしました。ハイドロ関連の部品って殆ど手に入らないのよねー、いつか大きな選択をせまられるんだろうな、、お気に入りなのにー、、
2003/12/6 以前修理に出したウッドパネルの仕上がりが気に入らないので、自分で仕上げ治しました。#500番のペーパーを平らな板に巻き、全体を平らでなめらかにしていきます。次々と番手を上げて#2000番まで。次にコンパウンドで磨き、最後にワックスを掛けました。簡単に書きましたが、丸一日しこしこやりました。おかげさまでピカピカ!!「これぞ、ウッドパネル!」ってな感じです。段違いの仕上がりに大満足。要は、時間と愛情ですね。
2003/11/29 今日もやってしまいました。ランタン持ち出しです。雨も降ってます。しかも、自転車でこけて、満身創痍です。先日ね、ヤフーオークションで10インチディスクの中古アセンブリを4万5千円で購入しました。新しいタイプ(ダブルCVジョイント)なので、私の車(ラバージョイント)との互換性が不明です。何件かのショップにも問い合わせました。「無理です、、」 日本、海外のサイトをチェック。「確認不能」今、現物で合わせてみました。実は出来そうなんです。旧タイプのドライブシャフトを持つミニ、セダン系には朗報なのでは、、高価なクーパーS系のパーツを使わずに済みそうです。後ほど詳しく報告します。ずぶ濡れです。でも、凄く嬉しい。頭の中でロッキーのテーマが流れています。「エードリアーン!!」

*注 後に、アウタージョイントとハブは、8.4インチディスク車とクーパーSとで共通部品と判明。

2003/11/23 ハイドロの油圧、液量補充の為に、近所のミニ専門店に行って来ました。基本的にメンテナンスは全部自分で行うつもりなのですが、まぁ、情報収集と言う事で、、だって油圧ポンプ作るの面倒なんだもん!!「この世の中、要はお金さ、へっへっへ」まぁ、それはさておき、油圧を上げている「うー次郎」の姿は滑稽です。かつて横浜大黒埠頭に集まっていたパフォーマンスカーの様に、ひょこひょこと車高が上がります。でもね、古い車だから、あんまり圧力あげちゃうと、走行中にパンクしちゃうんだってさ、メンテナンス本に載っている数値よりは大分低めに設定。でも、車高は上がりましたよ。帰ってきてから、気になったクラッチレバー調整をしました。左図の様にシックネスゲージで0.51mmだそうですが目分量。リターンスプリングを外して、←の方向にレバーを動かして行ってくださいね!
2003/11/15 自動車用防音材(メルシート)の切れっ端を手に入れたので、早速バルクヘッドに貼ってみました。特に高音、確実に体感出来るほど効果があります。でもね、ちょっと静かになったからって、別にうれしいとか、これで室内会話がスムーズになるとか、、「私はエンジンルームが綺麗になった事が一番うれしい!!」所詮、愛を語り合うには不向きな車、エンジンの音、クラッチの具合、ブレーキは作動するか、集中するべきはそれこそ沢山。それどころじゃーないのよね。もちろん、誰にも理解されませんけれど。日本特殊塗料web site
2003/11/8 修理に出していたウッドパネルが帰ってきました、、。実はかなり凹んでます。全く同じ色には出来ないと言う話ではあったんだけど、、ちょっとこれはひどいんじゃーないの!デジカメの写真だから正確には伝えられないけれど、木目自体にも荒くペーパーの後が残り、その上のクリアー塗料(ポリウレタン)も、仕上げが甘く、ブツブツだらけなのです。光の当たり具合で、ペーパー跡もブツブツも全部見えちゃうから、ほんと、悲しいの一言。こんな時「ドラえもん」がいてくれたらなーなんて、、やっぱり専門の業者に出さないとダメですね、二万円損しちゃいました、と言うか、修理した人にも言ったんだけど、僕にとっては世界に一つしかない大事なものなのよー!「それなら最初から言ってくれればいいのに」だってさ、、もういいや、とほほ。
2003/10/31 センターメーターです。誰もここで「ピン!」と来たりしないと思いますので説明申し上げます。ウーズレーは、センターメーターパネルにウッドパネルが使用されています。写真はそのパネルを外した状態な訳です。実はそのパネルのニスの部分に所謂ヒビが入ってまして、ずーっと気になってた訳なんですね。車に乗れば常に眼に入る部品ですから、、交換部品(ウーズレー”タイプ”メーターパネル)が無い訳ではないのですが、やっぱりオリジナル部品とは色、質感が明らかに異なる訳で、、修理出来る所を探していました。ちなみに近所の手作り家具専門店に行って修理について聞いてみると、当店の家具以外の補修部品(塗料、ニス?)がないとので困難との事で、まぁ僕には何の事やらサッパリ解らん説明だったのですが、とにかく無理みたい。そんな時、イギリスアンティーク家具販売・修理のお店を見つけました。修理をする方と直接話したのですが、車の年式から塗料の素材、工法等、丁寧な説明で、結局修理を依頼してきました。下の写真がお店及び工房です。仕事の具合が良ければ、きちんと紹介するつもり。
番外ですが、旧車のバイブル?「ガタピシ車で行こう!!迷走編・東の巻き」が発売されました。ぼろ車を心から愛するダメ男達の愛らしい物語(まんが)です。ケラケラ!!ちなみに私は学生の頃、洗車場でKP61(トヨタ・スターレット)のAT→MT交換。雨だからって、トンネル内でのショックアブソーバー交換等、バカなことを沢山やりました。今でもバカ・ダメ男は変わらずさ、ははは。
2003/10/10 右フロントブレーキの引きずりが酷くなってきたので分解してみました。会社が終わってから分解を始めたので、すぐに真っ暗。よせばいいのに部屋からランタンを持ち出して、真っ赤に錆びたボルトを外す。(なめる)ブレーキパイプを緩める。(もげる)もう半べそでバックプレートを外しました。本当はシリンダーだけ外せば良いのだが、二度と取れない状態になってしまったとさ。とりあえずブレーキパイプとシリンダーインナーキットを発注。
2003/8/31 ブレーキのライニング隙間を調整。ついでにリアのハブベアリングを分解したところ、左側は普通のテーパーローラーだが右側はこれ、見なかった事にしよう!ブレーキのシリンダもそのうち見なきゃなー、、
2003/8/12 前にグリスアップした時に気になってたんだけど、リアのアームのニップルがどうも調子わるい。脇から漏れちゃってグリスが入らない。近所のホームセンターで発見しました!取り付けて早速挿入しましたがバッチリです!キャップ付きの製品ですがこれは今ひとつ。バイクについてるブレーキのブリーダキャップ(ゴムキャップ)とかの方が良いかも。
2003/8/2 現在使用中のOIL。基本的に高価なOILは使わない方だが温度上昇によるギアの入りのわるさが解消された。夏場はよいかも。

暇なのでバルブギャップ調整をした。かなりユルユルだったが、エンジンの調子は今までと同等、、ヘッドガスケットを購入。(¥1000)エンジンより足周りをいじりたいのだが、、、。